抗原検査はウイルス感染した細胞から出る抗原を感知して診断に導く検査です。PCR検査とともにコロナ感染症の確定診断のに用いることができます。
この検査はコロナウイルス感染症と思われる症状が発症した方が発症後2日から8日の間にこの検査を行い陰性となった場合にはその時点ではコロナ感染症ではないと判断することができます。
抗体検査とはコロナウイルスに感染していたかどうかを調べる検査です。抗体検査は感染後2週間以降95%以上のの陽性反応が認められます。感染してから12日以内だと陽性率が50%と低くなります。