アレルギー科といっても様々な疾患があり、症状によって診察を受ける科も変わってきますが、内科医の立場から広く診療を行っています。
アレルギー疾患では原因(悪化因子)がわかれば治癒(症状の改善)が期待できます。
過去にさかのぼって詳細な問診を行った上で、血液検査で原因物質の特定が可能な場合があります。
(ただし、症例によっては、パッチテスト等が必要な場合もあります。)
このような症状の方は、ご相談ください。
- 咳が長時間継続する場合
- 慢性的な気管支炎
- 慢性的な鼻炎
- じんましん・湿疹・紅斑などの皮膚疾患
- 目・眼球結膜のかゆみや刺激症状
- めまい・吐き気・嘔吐
- 頭痛
- 疲労
- 非特異的過敏症 など
アレルギーの原因
■ 花粉
スギ・ヒノキ花粉(3~5月)、ハンノキ(3~5月)、カモガヤ(4~7月)、ヨモギ・ブタクサ・カナムグラ・イラクサ(7~10月)
■ ペット
イヌ・ネコ・ハムスター など
■ 食物
そば、ピーナッツ、小麦、牛乳、卵、カニ・エビ等の甲殻類、キウイ・バナナ・メロン等の果物 など
■ その他
ハウスダスト、ダニ など。