ピアシング
ファーストピアスはお医者さんで行いましょう
ピアスの穴を自分で開けたり、友達に開けたりして・・・という方がいらっしゃいますが、感染症(C型・B型肝炎、HIV 他)を引き起こす要因にもなったり、化膿したり、合わないピアスで金属アレルギーを起こしたりします。
何よりきれいなホールが形成されていないことも多く、今後もトラブルが続く原因になります。
日本でのピアス施術はドクターによる医療行為と規定されています。ピアシングは衛生管理の整った医療機関で行いましょう。
安全・安心のピアシング
当クリニックでは、医療許可を受けた衛生的なピアス穴あけシステムである「メディシステム穿孔器」(ジェイヒューイット社製)を使用しています。
日本では1978年に医療許可を受けて以来、長年にわたって普及してきたピアス穴あけシステムの定番です。穴あけ用ピアスをパックから取り出して耳たぶに装着するまで、手に触れることなく衛生的に処置できます。
瞬間的にピアスを耳たぶにセットするので、ほとんど痛みを感じず、施術が完了します。
ファーストピアスの種類
当クリニックでは、ダイヤゴールド色、ダイヤシルバー色の二つからお選びいただけます。
初めの1ヶ月は外せないので色ものを使うと色んなものに合わせにくいと言われていますのでダイヤカラーをオススメしています。
また、ご希望の場合には、次のファーストピアスからご自由にお選びいただけます。(選ぶ場合は入荷まで1週間ほどかかります。また、基本料金に加え、1セット1200円の追加料金が必要です。)
施術の手順
- あらかじめ標準的な部位を提示した後、ご本人にピアスの位置を決定していただきます。部位によってはお断りする場合があります。
- カウンセリングをしてピアスができる状態か確認いたします。
- 専用の器具で行います、ほとんど時間はかかりません。
ファーストピアスをしている間の注意事項
スタッドは外さない
消毒薬で手入れする
ヘアケア用品に注意
引っ掛けないように
サウナには入らない
トラブルを生じた時は
料金
基本料金
両耳1か所ずつ:5,000円
以降2か所ごとに5,000円
例)右耳2か所・左耳1か所:10,000円 ←余った片方のピアスは当院にて破棄させていただきます
※ピアシングは、保険診療ではありませんので全額自己負担となります。
よくある質問
- ファーストピアスって?
-
A.ピアスホールを安定させるためには6から8週間、ホールを維持するためにピアスをしなければなりません。
その最初のピアスがファーストピアスです。
- セカンドピアスって?
-
A.ホールが完全になった後は自由に市販されているピアスを楽しむことができ、そのピアスをセカンドピアスと言います。
- 施術は痛いですか?
-
A.一瞬で終わり、痛みもさほどありません。通常、麻酔の必要はありません。
- 金属アレルギーですがピアスを開けられますか?
-
A.可能ですが、リスクを伴います。
金属アレルギーの診断を受けられたかたはチタンでのピアッシングをして1か月後には樹脂製のピアスに交換することをお勧め致します。
- 片耳だけあけてもらうことはできますか?
-
A.可能です。
- 耳以外にも開けてもらえますか?
-
A.申し訳ありませんが、当クリニックでは軟骨・おへそ・体へのピアッシングは行っておりません。
耳たぶのピアッシングのみを行っています。
- 一度ふさがった穴にもう一度開けてもらえますか?
-
A.触った時にしこりがある場合は感染のリスクが高くなるため程度によっては開けられません。
しこりがない場合は開けられますが、感染リスクはあります。
施術時にスタッフに相談することをお勧めします。